Story

ある日の朝、幻想郷のあちこちで、家の前に「Y」と名乗る謎の人物(?)からの
レース大会への招待状を添えた競技用のカートが置かれるという珍事がおきる。

ある2人を除いた誰もが「どう見ても犯人はアイツしか思い浮かびません本当に(略)」と
思いつつも、事件は事件なのでサッサと犯人をレースで打ち負かして解決させてやろうと、
それぞれ置かれていたカートを思い思いにチューンし、大会に赴くのであった…

一方その頃…

「おー?なんか面白そうなのが置いてある!大妖精、コレで一緒に追いかけっこしよう!
「え、でもコレ危ないんじゃ…
「大丈夫大丈夫、あの木の所まで先についた方がゴールだからね。
「う、うん、分かった! 頑張る
「よーし、それじゃ早速、用意スタート!
「あ、チルノちゃん待ってー! これどうやって止まるのー?